計算ミスは「単なる不注意」と考えて真剣に向き合わない人が多いですが、その1点や2点のせいで入試に失敗するとしたら・・・やっぱりなくすに越したことはありません。
日頃から時間を意識して計算を練習していないと、当然計算スピードは向上しません。普段は5秒かかる計算をテスト中は焦って2秒で解こうとしてしまうから、計算ミスが起こるのは必然です。
だから、余裕をもってテストに取り組める実力を身につけるために、次の2つが大切です。
②日頃から足し算・引き算に高速で取り組む
①については別記事で書くので、ここでは、今すぐ始められる②を説明します。
かけ算・割り算よりも足し算・引き算でミスをする人、足し算・引き算が遅い人が多いです。
かけ算・割り算は、九九を速答できるレベルまでやるから実戦でも使えます。一方、足し算・引き算となると九九ほどには速答の練習をする機会がなく、不完全なレベルにとどまる人が多いのです。そこで、
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「初級」は足し算・引き算しかありませんが、190点では遅いです。198点を超えるまでは何度もくり返すことをおすすめします。
「初級」は足し算・引き算しかないですが、中学生・高校生のみなさんもあなどらずにやってみてほしいです。最後にスコアが出るのですが、それが
スコアが最低198点を超えるまで何度もくり返しましょう。
できたら、中級→上級とどんどん進んでみてください。これを最強レベルまで高めれば、
問題を解くスピードも必ず上がりますからね。
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